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展示ケース編
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その7 アクリル棒の張付1 | ||
箱の底を奥にして、細い方の型紙を置きます。 これに沿って、長い方のアクリル棒を張付けます。 |
その8 アクリル棒の張付2 | ||
先に張り付けたアクリル棒に沿って太い方の型紙を置きます。 またまたこれに沿って短い方のアクリル棒を張付けます。 その6、その7をくり返して3段ともアクリル棒を張り付けて下さい。 |
その9 アクリル棒の張付3 | ||
写真はちょっと分かりにくいかも知れませんが、3段張り付けると左のようになります。 このガイドの間にボトルキャップを並べてゆくわけです。 型紙の太い方の幅を細めにすれば、キャップがキッチリ止まりますが、アクリル棒をキチッと平行に止めないとキャップが入らないところもできちゃうので、自分の技量と相談して幅を決めて下さい。 |
その10 バックボード(フタ)の作成 | ||
厚紙を、左の形に切り抜きます。(単位はmmです) 340mmのところと、260mmのところは厚紙の厚さ2枚分の引いた長さにしましょう。例えば1mmの厚みの厚紙をお使いでしたら以下のようになります。 340mmの所 340 - 1 x 2 = 338mm 260mmの所 260 - 1 x 2 = 258mm 82mm(両端) - 1 = 81 となります。(ちょっと分かりにくいですね。) 赤の線の所はカッターで傷をつける程度になぞっておいて下さい。 後で折ります。 |
その11 バックボード(フタ)の作成1 | ||
先ほど切り抜いた厚紙を折って、アクリルボックスにはめてみて下さい。うまくあわなかったりしたら、微調整を....。 微調整が済んだら、バックボードの内側に両面テープを張付けて下さい。(端のほうを重点的に。) 画用紙を張り付けたら、厚紙からはみだしている部分をカッターで、切り取ります。 |
その12 バックボード(フタ)の作成2 | ||
4隅をテープで箱型にとめて出来上がりです。 チョッと開きぎみにしておいた方がアクリルボックスにはめた時にキチッと止まります。 フタを作るのが多少面倒ですけど、工作に慣れた人なら1時間くらいで作れると思います。 良いケースが見つからないと言う方、チャレンジしてみて下さい。 |
その13 完成写真 | ||||
上面
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後ろからは、厚紙だからこんなものです。 バックボードをアクリルで作れば見栄えがするのかも? アクリルの加工はちょっと難しいですけど・・・・。 |
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左側面
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正面
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右側面
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背面
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その14 バックボード(フタ)のアクリルバージョン(おまけ) | ||
東急ハンズ等では、アクリル版をカットしてくれるので(有料)、アクリル版でのバックボードを作成してみるのも良いでしょう。 もっとも、カット代だけで2,000円位(私が利用していた当時1カット100円でした。現在はいくらなのか確認しておりません。)にはなるので、バックボードのみで、4〜5,000円程度かかってしまうことになりますが。MDケースと接着剤(アクリル用)を合わせると、6〜7,000円かかってしまいますから、ここまで出すなら、あと数千円奮発して、全部作っちゃった方が良いのかも?労力と出費を最小限に押さえたいという方は、左の図を見せて、カット担当のお兄さんに相談してみてください。 ※の数値については御自分でMDケースの内法を測って確認してください。 |
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